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NAME:カガミ
2020/11/2(Mon) 21:26 |
[九州] |
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カガミと申します。 こちらの皆様には配偶者について大変お世話になりました。以前は病気に関する情報も多くなく、特に家族の経験を参考にしたい、相談したいと思うとき本当に頼りにさせていただきました。それなのに恩返し(経験返し?)も十分にできないままで心苦しく思います。(かといってお手伝いも難しいところ)
配偶者が発症したときに胎児であった子は高校生となりました。気分障害ではなく発達障害を疑う場面が多々ありますが、自分の特性を理解し学生生活に折り合いをつけているようです。
配偶者は「あれ?薬、飲んだっけ?」と自分で気がつくようになりました。良かったり悪かったりですが、欠勤しても休職はなくやりたいこともやりたくないことも「ほどほど」にできているようです。
私はここにたどり着いたころ、多分、自分のことを不幸と思ってました。でも今は、そうでもないなぁと構えられるほどたくましくなりました。体格も。あ、白髪もすごい勢いで増えてます。
花見の季節に「木に桜餅がなってるように見える」と話をしたりペットの話に昔を思い出したり(自分もウサギを飼っていたので)。画面の向こうで励ましていただいたこと、他愛ない話をしたことこれからも心折れそうなときには皆様とのやりとりを支えにします。皆様、そしてご家族様がお健やかにお過ごしできますように。 |
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